内装解体｜京都市南区で解体工事のことなら株式会社OAK建設へ

■内装解体のポイント

◇分離発注で費用削減

そもそも「分離発注」とは、施主が専門業者に直接解体工事を発注すること。家屋解体の後に建て替えなどをする場合、解体から建築までの工事をまとめて請け負う工務店などが多く存在します。こうした業者は、解体工事を下請け業者に任せ、中間マージンといった余計な費用が発生するケースがほとんどです。
一方、解体工事だけを切り離して当社のような専門業者に依頼する方法は、中間マージンも必要なく、費用を抑えることが可能です。

 

◇工事範囲の特定

内装解体のお見積りをとる際は、管理会社の方に一緒に立ち会ってもらい、工事の範囲を明確にすることが重要です。状態の良い設備はそのまま残すことで次の方が入居しやすくなり、解体する箇所が減ることでその分費用を抑えることができます。

 

◇一部解体工事

当社は一部の内装の解体工事のご依頼にも対応しています。間仕切りやカウンター、厨房といった内部造作だけを解体されたい場合でも、ぜひ当社にご依頼ください。

 

■内装解体の種類

◇原状回復工事

原状回復工事とは一般的に「現在の状態」から「入居時」の状態に戻すことを言い、看板などの建物付帯物・設備の撤去や床・壁・天井などを修繕して元通りのきれいな状態に戻す工事のことです。店舗や事務所の移転や撤退、またはマンションの引っ越しなどをするときは、設備などを取り除いた状態で貸主に部屋を返す「原状回復」が義務づけられていることがほとんどです。

 

◇スケルトン工事

スケルトン工事とは間仕切りや天井、床など内装工事で造られた全てのものを解体・撤去するだけでなくエアコンや電気配線、排気ダクトなど全ての設備も取り外し、建物の構造体以外何もない状態に戻すことを指します。たとえば鉄筋コンクリートのビルであれば、コンクリート打ちっぱなしの状態がこれにあたります。